5年間飲み続けた睡眠薬を止めたらこうなった

雑記

不眠症って辛いですね                                                            布団に入っても2~3時間は寝つけられず毎日会社でウトウト状態                                                                寝酒を飲んでも睡眠は浅く、何より嫌な夢しか出てこない

5年前からかかりつけ医で睡眠導入剤を処方してもらい                                                     時折心療内科で強い薬をいただくことも                                                      4年前からビールも炭酸水に変更し薬のみでの睡眠確保を行なってきました

さすがに5年間も飲み続けると将来が不安になり、長期連休に薬断ちを決意!                                              薬無しで睡眠にチャレンジしたらどうなるかを検証してみます              

今までにも何度かチャレンジしました                                                       その都度眠れない・悪夢にうなされる・体が重いなどの症状に耐えられず断念                                                    今回の長期休暇を利用した挑戦となります                                                                                                        因みに平時は薬を服用し、5~7時間くらいの睡眠で途中覚醒はほぼ1回です

脱睡眠薬1日目 眉間に銃口

長期休暇入り前夜より脱睡眠薬チャレンジを開始                                                        布団に入ったのは深夜2時頃                                                                    (睡魔が襲ってくるまで布団には入らないようにしてます)                                             2時半過ぎから記憶が無い。睡眠に入ったようだった

古いアメリカ映画に出てきそうな薄暗いBARのような場所                                      客は10~15人くらいか、私はテーブル席のソファでゆったりと寛いでいた                                                                     向かいのソファに見たことのない外国人の男が座ってきた   

声をかけられたと同時に、いきなり拳銃を目の前に突き付けられた                                                                                                                         何がなんだか分からない驚きと共に                                                                         どこだか分からないこんな場所で死にたくない                              殺されるなど絶対に嫌だという強い思いが全身に走る

とにかく一目散に逃げだした                                                                   数人の立ち客の間を走り抜け、店の外で一息つく                                                                       どうやら発砲されずに逃げられたようだ

逃げた店先は中東のような砂漠に立つ白い建物がいくつか建っていた                                                その中の一つに私が滞在している建物があり                                                             いつの間にか部屋の中で一人棒立ちしている事に気付く

とにかく何があったのか分からないのでTVをつけニュースを見た                                                     アナウンサーが大勢のテロリストがライフルを持ち街に襲撃をしかけたと話している                                                                           (アナウンサーは中東の人のようだが、何故か日本語で語っていた)

身の安全を確保するように画面越しに言われたが                                                                         建物には遊びに来ていた娘と私の2人が居た(なぜ娘が居る?)                                                             取り敢えず玄関に鍵をかけ音をたてないようにひっそりと佇む

玄関にノックの音が                                                                                           テロリストならノックもせずに襲ってくるだろうと考え助けが来たと思い扉を開ける                                                        入口に現れたのは中東風のテロリストが一人                                                                         連行すると言われたがこちらには娘もいる                                                              そんなことは言える筈も無く、その男との交渉にひたすら務めた

10分も話しただろうか                                                                                    男との交渉はまとまり彼らのボスへの言伝を持ち帰ってもらう事に成功した                                                                一人で逃げるわけにもいかなかったので上手く事が運べたと思う                                                                              すぐにその建物から避難を開始した

始まりは砂漠の中だったが、逃げ出すとすぐに河川敷に出てきた                          (いつの間にか娘は消え、私一人になった)

橋下で座り込み一休みしていると1台の古いセダンが走ってきた                                  米国人らしき女性1人が乗っており、どうやら乗せてくれるようだ                                                               助かったと思い後部座席へ潜り込む

女性は30~40歳くらいで体格が良く、ブロンドの髪を躍らせながら後ろを振り向く                                                            と同時に拳銃を私の眉間に突き付けてきた

あ~またかと思いつつ、少し苛立っていた私は両手で拳銃に掴みかかり                                  銃の奪い合いを開始した                                              数分にわたる激闘を制し拳銃は私の手の中に納まったのである

ここでふと思ったのだが、何度も襲われながら一度も発砲されていない                                                                 もしや全て偽物の拳銃だったのかと思い                                                      奪った銃の安全装置を外し引き金を引く                                   パーンと音がして弾が放たれた

今度は橋桁の方を狙いもう一発撃ってみる                                                       どうやら本物の拳銃のようだった                                                                        ゆっくりと車から降りた途端、彼女は猛スピードで逃げていく

デジャブ                                                                                      その後橋下に座り込むと拳銃の所持は無くなっていた                                                          また同じセダンがやってきて私の前で停止する                                                                                   今度は白人男性と先ほどのブロンド髪の2名

同じような展開で後部座席へ乗り込み拳銃を突き付けられた                                                   先ほどと同じ手順でその拳銃を奪い取る                                                           展開を変えたのは私だ                                                                                2人を降ろし車を奪って逃走する

そして目が覚めた                                                                                                                                      入眠から1時間半が経っていた                                                                                    その後は30分~1時間の睡眠を何度か繰り返したが夢の内容は記憶していない                                                          銃を向けられた夢のインパクトが強すぎて覚えていないのだった                                               起床9時過ぎ、睡眠時間6.5時間

脱睡眠薬2日目 進化

睡眠薬を飲まないチャレンジ2日目                                                   布団に入ったのは深夜1:30、少しばかり動画を見て2時頃入眠

最初は素手での叩き合いだった                                                                いつの間にか木の棒で襲ったり石を投げつけて攻撃する                                              やがて石器や石斧・罠を用いており、火を使うことも学んだようだ

時を経て剣を扱い馬を従え船を操る                                                                             それらは火薬を用いた武器から大量殲滅兵器に進化を遂げる

人はと言うと猿人から原人、旧人、新人そして現代人類へと進化してきた                                                   人類はこれから先への進化はあるのか                                                                 仙人のように不老不死を持つ人間?                                                                        或いは神と称される精神生命体のようなもの?

進化を繰り返し知識を積み重ね、より強力なモノを生みだしていく                                                                          現代人類の進化には何が待っているのか?                                                                     人類すべてが進化可能なのだろうか?

空中を自由に飛び交う姿、果てなき進化に思いを馳せ                                                                       ロケットやレーザービームを凌駕する圧倒的な見えない力に畏怖しながら目が覚めた                                                                          入眠から1時間、その後も1時間程度の睡眠を繰り返す

起床9:00、7時間の眠りとなった

脱睡眠薬3日目 呪い

布団に入ったのは深夜3時半、5分ほどで眠りについた

山奥の工場で責任者になっていた                                            従業員と仕事の進捗確認、取引業者の対応など普通に仕事をする日々                                             数日後地元の取引業者を打合せのため訪れた                                                        そこにはその地域で唯一の宿泊施設があり、従業員の宿舎にもなっている

近隣の方々との交流もあり上手くいっているようだ                                                              いつしか差出人不明のお札が届けられてきた                                                   その後庄屋の家に呼ばれてお札に呪いが掛けられていると告げられる                                                  お札を開くと中には3センチ程度の長方形の黒い物体が入っていた                                                   呪いを知るためにタライに水を張りその物体を鎮めるよう促される                                                                  

水に溶けた途端                                                          回虫をロールケーキ状にしてリボン巻きしたような奇妙な生物                                       ハリガネムシのような物体2体、何かの血                                                              その他不吉なものが多々混ぜられているとのこと

これが呪いの始まりだったのか                                                                                     庄屋の主から娘を紹介すると告げられ                                                                      1体のこけしのような顔と形をした人の背丈もある大きな焼き物を持ってきた                                                                             そうして次々と戸棚やタンスを開け始めた                                                             そこにしまわれていたものは神棚に藁、白装束                                                                          娘とは生きた人間ではないのだなと悟った

そう思って焼き物の人形を見ると首から割れて頭部が地面に落ちていた                                               長居は無用と庭を駆けて外に出ようと試みる                                                       いつの間にか庭はバンクのような傾斜がかかり素直に外に出してくれない                                                            しかも地面のあちらこちらに穴が開き焼き物人形の頭が出てきて道を遮る                                        何度か試したが脱出はできなかった

ここまでで呪いという概念を一方的に受けている                                               しかし何故か恐怖心は芽生えてこなかった                                             これまで直接的な被害や恐怖を受けていないせいだろう                                                     そう思うと視線が変わり状況を俯瞰していた                                          庭にできた穴は均等に並びモグラ叩きのように規則性を持った動きしかしていない

襲ってくるわけではなく、幽霊や化け物と言った類のものも出てこない                                                           呪いは理不尽なものであるが限定的なものでもあるのかと感じたのだった

すると俯瞰していた目線から庭を通り越した道端に立つ視点へと切り替わった                                                   私の居ない庄屋の庭にはお札から出てきた奇妙な生物と首から下だけの焼き物の人形                                                                                          定位置からランダムに出てくる人形の頭のようなものが目に映る

屋敷を後にすると同時に目が覚める                                               入眠から2時間半が経過していた                                                                            その後は30分ほどの睡眠を数回繰り返したが、こちらの夢は覚えていない

起床8:00、睡眠時間4時間半

脱睡眠薬4日目 進化2

布団に入ったのは深夜2:30頃                                                      動画を少し見て3時頃入眠

一部の人類は進化していた                                                                      不老不死として何百年もの間、一つのことに打ち込む者                                                                 森羅万象を操り、とてつもないエネルギーを生み出す者                                            悪魔とか天使の類か、自由に空を飛び交う者たち

半或いは完全に精神生命体として存在しているのか                                                               それでも存在を具現化しているのか                                                             目にはくっきりとその姿が映し出される

個体による能力差は見て取れた                                                            能力の高いものが指揮・命令・指導を行っている                                                              主従関係なのか?師弟関係なのかは不明だ                                                      彼らの力、技、エネルギーは人間とは比べ物にならない                                           これが神と恐れられる所以なのだろうか

人類の多くは進化していない                                                                          農業・工業・商業に勤しみ                                                                       神のような存在の彼らとは住む世界が違うようだ                              同じ次元、時代を共存しているようだが空間は異なっていた           

そうして彼らに問いかける                                                                                       『何のために修行・訓練を行っているのか?』                                                      『人との争いは無いのか?』                                                                      答えは返ってこない

その不思議な世界を俯瞰していると心に風景が浮かんできた                                              そこには楽しそうに日々精進する彼ら                                                              豊かで争いのない人類社会                                                 そして笑い合う彼らと人類                                                                           お互いに存在を認めあい平和と共存の意思を共有しているのだ

心は通じ合っている                                                                                    そう理解した時に目が覚めた                                                                               入眠から4時間が経過していた

起床9時、睡眠時間6時間

脱睡眠薬5日目 答えが出ない

布団に入ったのは深夜3時頃                                                            10分ほどで入眠した

どこかの学校長として赴任していた                                                      校内で元気に活動する生徒たち                                                      先生も熱心に授業や部活に取り組んでいる

敷地内を散策していると林の中に神社が祀られている                                                             手を合わせ参拝すると扉が開きご神体の右上に設置された棚に25万円が置かれていた                      放置するのも物騒だと思い、お金を取り出し誰が何のために置いたのか解明しようと思った

校舎に戻ると生徒たちから一緒に食事をしようと誘われる                                                          食堂で食事を摂りながら生徒に神社のことを聞いてみた                                                            誰も神社の存在を知らないようだ???

じゃあこれは?と思い25万円に手を触れる                                      えっ?100万円の帯2つに50万円の計250万円に増えている                                                       そんなばかなと思いつつもお金の枚数は格段に増えていることに気付いた

こんな大金を日中学校内でむき出しで持っているとどんな疑いを持たれるか分からない                    早く職員室へ戻り先生や職員へ確認を取らなければと焦っていた                                                     間違いない、帯封2つと厚さが帯封の約半分はある1万円札の集まり                                                     250万円が手元にあることを再確認した

食事が終わると生徒たちはお風呂に入ろうと言い出した                                                           もちろん断ったが生徒の波に押され共同風呂まで移動させられた                                  大きな銭湯のような風呂場と大勢が一度に利用できる脱衣所があった                                          この流れで来て風呂に入らないのも変だなと思い衣服を脱ぎ始める

250万円の現金はまとめてばらけないように持ち、服と一緒にくるんで棚に置こうとした                                              その時2つの札束と50万円ほどの現金が床に落ちた                                           右手には確かに服にくるんだ250万円がある                                           しかし床にも250万円があった                                                               計500万に増えていたのだ

床に落ちた札束は数枚がばらけていたのですぐさま拾い上げる                                           生徒たちの目にも入ったのでごまかすことはできない                                        最初に神社に置かれていた25万円                                                           それが500万円に増えたという話は誰にも信じてもらえそうにない

そもそも神社の存在を知らないと言っていたのだから

それにしてもこの流れは怪しい                                                       なぜ生徒たちは私を食事に誘ったのか?(そこでお金は増えていた)                                                     その後風呂に誘うのも不自然だ(更にお金は増えたことも)                                         ネコババする気もないし自分のお金でないものが増えても嬉しくない                                        むしろ恐怖心が沸き起こってくる                                                                                  これは明らかに何かの目的で作られたストーリーだと思ったが、その意図が全く掴めない

どう対処すべきか悩み始めたところで目が覚めた                                                           時刻は7:00、4時間ほどの夢だった                                                              このあとの夢では車を運転しており、見慣れた風景を見ているのにいつまで経っても辿り着かない                                                       答えの出ないそんな事を幾度か繰り返し起床10:00、睡眠時間7時間の夢は終了した

脱睡眠薬6日目 普通の夢を見た

布団に入ったのは深夜1時半                                                        30分ほど動画を視聴し2時頃入眠

今日は他工場との交流会を開催                                                      本社や営業、工場の幹部等見慣れた面子が揃っていた                                               生産・技術・5S活動など定型の報告会が催されている

主役で話をするのはK工場のH取締役                                                       癖のある話し方だが要点は外さず淡々とこなす                                                          質問にも的確に答える様はいつもの姿である

報告会の後は技術交流会となり                                                              各工場からの技術取組と困りごと対策について発表があった                                                            そうしてひと通りの議事が終了し交流会は終了した

参加したメンバーと工場内を周り5Sについての意見を語り合う                                                                               いつしか帰路につく時間になっていた                                                                     玄関前でみんなと挨拶する場面                                                                                  なんか平凡なストーリー展開だなと感じた

そう思ったときH取締役が新しい移動設備を設置したと言いだした                                                    玄関横には縦横3m程度の曲線の入ったステンレス製のような板が立っている                                        足場がありそこに両足をのせて曲線形の部分に腰を掛けるように体を馴染ませる                      横にゆったりと3人、詰めれば4人は並べそうだ

板の後ろからレールのようなものが前方に向かって伸びており                                                        ところどころ捻れたり弧を描いている?                                                             シートベルトを装着し、推進力を加えるので落ちないそうだ                                                                    えっ?ジェットコースターじゃないの、これ?

ものは試しに乗ってみることに                                                                          同僚三人と乗り合わせ、いざ出発

勢いよくスタートした鉄板上で全身に風を受けながらどんどん進んでいく                                             頭が前に傾いたかと思ったらそのまま1回転した                                              うん、ジェットコースターだね、これは

その後もくねくねアップダウンを繰り返し玄関横のスタート位置まで戻ってきた                                                    どうやらレールの切替を間違えていたとのこと                                                平時は駐車場までの移動に用い、休日にアクティビティとして開放するらしい                                                   そんなわけあるか~!

と叫んだところで目が覚めた                                                                                     時刻は5:00、3時間の夢だった                                                                        起床8時、睡眠時間6時間

脱睡眠薬7日目 勇者

睡眠薬を飲まないチャレンジ7日目                                                  深夜1時からうたた寝2時に布団に入り2時半頃入眠

うたた寝の時                                                                            ドーナツを半分にしたようなドーム型のシンボルが光り輝いている                                                   人の手で作り上げたような機械的な構造物に見え神々しくもあった                                            それが何なのかは知らないが、私は勇者として戦いを挑んでいた

ドーム型の物質には意思があり自ら動き攻撃を仕掛けてくる                                                                     大上段から剣を振り下ろしドームめがけて一閃を放つ                                                   一太刀で勝負はついた                                                                ドームはおとなしく丘の上に立ち淡い光を身に纏いながら静かに街を見下ろしていた                                          邪悪な部分は消滅したようだ

布団で入眠後                                                                                 勇者姿のまま金色の光を放ちながら取引先の接待をしていた                                                         顔なじみの役員と部長だった                                                                                     席に着くと料亭のような座敷の個室なのだが                                                                     立ち上がると温泉宿の大宴会場のような広い場所にテーブルが並び                                                     各々のテーブルで団体客が飲み食いしている                                                          座ると個室の風景に戻る、不思議な場所だ

楽しく会話を進めながらビールを一口飲むと久しぶりの味わいに旨さが染み渡る                                           宴も半ばに入るころ最初の1杯のビールを空にした途端酔いが回り始めた                                                 これくらいで酔う?とはと思い半信半疑ながら酔いはどんどん深くなり                                                あろうことかウトウトと瞼が重くなってきたのだ

気付くと畳に倒れていた                                                                                   宴もあまり進んでいないので、時間にして数分くらいのことだと思う                                                                  女将から優しく介抱されながら「ゆっくり休んでください」と言われ恥ずかしさに赤面する                                                                       その後は無事に食事も終え一同は2次会に赴く準備を始める

その時カートに乗った集団が襲い掛かってきた                                                               白い装甲に身を包んだスター〇〇-ズの兵士のような一団だ                                                              宴会場は人々が逃げ回り狂乱の場となりながらも誰一人発砲することもなく人が去った                                                          その場所から個室などは消え去り、岩肌をむき出しにした荒れた大地が出現する                                                              やがて騎士数名が対峙しあう戦場へと化していった・・・まだ続いてたんだ

金色に輝く装備を従え敵に切りかかり、乱戦になりながらも敵を撃破する                                                                                                                                                                          敵は全滅、こちらの生き残りは私とかすかに息をしている騎士一人だった                                                                           騎士同士に上下関係はない、全員が金色の光を放っている、皆勇者なのだ

生き残った騎士の傷は深く間もなく命も途絶えるだろうと思った瞬間、その体は幽体に変わった                                                                                          その幽体に剣が2本突き刺さった                                                                                      1本は心臓に、もう1本はみぞおちのあたりに

陰から声が響き渡り、それは醜悪な悪魔の形で顕現した                                                                                            『1本の剣は生命を絶ち、もう1本の剣は物質としての存在を絶つ                                                      そしてもう1本、3ヶ所目は意識(心)を消滅させる』のだと

生を奪うだけではなく精神自体も消滅させようと言うのである                                                                          言葉は続く『3本目は恭順の印として汝自ら刺すがよい』と                                                                                          ご丁寧に幽体に3ヶ所のポイントが示されている                                                                      3ヶ所目は右わき腹から身体中央に向かった場所だった

戦闘はこちらの勝ち、何故今更悪魔の手下になる必要があるのか?                                                                          私は悪魔を薙ぎ払い勇者に刺さった2本の剣を抜き取った                                                                                     そして守られた精神が再びこの世に生を授かることを祈る                    あたりを見渡すとカートに乗った兵士が戦場の後片付けをしていた                                                       月明りに照らされる薄暗い空間で

問題が片付いたと思ったときに目が覚めた                                                                                     時刻は5:00、入眠から2時間半                                                                                                その後1時間程度の睡眠を繰り返し9時起床、うたた寝を含め8時間の睡眠となった

7日間の結果

初日はびっくりした!いきなり拳銃を向けられる事が3シーン4回!                                               不思議なことは、薬を飲まないと夢の内容をかなり鮮明に覚えている事だった。目覚めて夢を回想すると最初から順番に思い出せる。夢の中でどう思い言葉を発したのか、その時の感情までよみがえる

夢の内容はだんだんと現実的なものになっていき、一度に眠る時間も少しずつ増えてきた。しかし、休暇が終わればもっと早い時間帯に眠らなければならず、できれば途中覚醒なしに朝まで眠りたいものである。仕事の開始と共に薬の服用も再開する必要がある

後書 休暇明け平日は薬を飲み、12時前後から6時まで睡眠を確保(時折2時3時もある)。夢は見ているもののほぼほぼ覚えていない。週末の夜は薬を飲まないようにしているが、やはり入眠は2時前後で1~2時間おきに覚醒している。体の慣れにより改善を期待したいものであるが、5年間の服用による影響の度合いは決して少なくないと身を持って感じ取った

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