個別株? 投資信託? 今投資すべき?

投資は金の卵?

株式投資は 怖い? 安全?                                                      今投資をすべきか、理由と対処方法について考えます

株式投資(個別株、株式への投資信託)はリスクが高いので、預貯金が安心                     という言葉を聞いた事はありますか?

何を安全とするのか、何をリスクとするのか、人により基準が異なるので考えてみましょう 

注)各種手数料は何れも無料となる選択肢があるので比較対象としない     

預貯金のメリット

 ・元本額面は増減しない(経済動向に左右されない)

 ・銀行が潰れても、1行あたり1,000万円+その利息に対し保証がある

預貯金のデメリット

 ・インフレ時に相対価値が減少する(物価上昇で貨幣価値が下がる)

 ・金利が低く手数料が高い(金利は変動、銀行により手数料無料の取引あり)

預貯金は残高が変わらないし利息が付く

至極当然の如く、一般社会での価値観とニーズを集めています

対して株式投資は

株式投資のメリット

 ・配当金/株主優待がある(配当金も株主優待もないものもあり)

 ・価格が変動するので売買差益が発生する事がある

株式投資のデメリット

 ・株価下落で投資額がマイナスになり、会社が倒産すると無価値になる

 ・現金化に日数がかかる(売買しても直ぐに現金が手に入らない)

株式投資はプラスがあればマイナスもある

怖いですね

世界の長者番付のTOPに君臨するアップルやテスラなど米国企業の創業者たち

世界的な投資会社を運営し名を馳せた投資家たち

彼らは自分の給与を貯金して巨万の富を得たのだろうか?

自らの会社、又は投資した会社の企業価値を高め

キャピタルゲイン(株の売買差益)を主体に

保有株のインカムゲイン(配当報酬)を受けつつ資産を築いています

築いた資産はさらに投資され、雪だるま方式で増え続けるからこそ

10兆円~20兆円という小さな国の国家予算よりも遥かに大きな資産を持つことができています

まさにリスクを背負ってリターンを獲得しているのですね

ここでいうリスクについて

ただやみくもに投資をすれば非常に高いリスクを背負います

中短期の投資においては、テクニカル分析・ファンダメンタル分析

或いは直近の経済や市況、企業の動向に対しての投資判断を行う事で

リスクを低減する事が可能です

長期・超長期においては過去の実績が物語っているように、

・貨幣の価値低下(インフレ)

・企業の成長

などを主要因に、右肩上がりのトレンドを形成してきました

ここから出てくる結論は、超長期の運用においては

いつのタイミングにおいても投資を行うべきであると言えます

ただし、以下4点についての注意事項があります

①どの銘柄を購入するか

②いつ購入するか

③大暴落が起こり、大幅な資産減少となっても耐える精神力を持つ

④資産を売却しなくても生活できる資金は残しておく

今、20代30代40代の方であれば、数千万円から億の資産形成は可能です

皆さんが豊かな人生を歩むための手段の一つとして検討すべき価値があります

ここから先の展開は個々に紹介します

長らくのお付き合い、ありがとうございました

sachiashi

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