FXを始めようと思っている方、興味があるので検討したいという方に向けた記事です
DMM FXアプリは操作が簡単、見たい項目がトップページからワンクリック
FX口座開設から業者選びのポイントについて紹介します
FX口座開設業者を選定する
FXを始めるには証券会社やFX取引業者でFX専用口座を開く必要があります
証券会社に口座があっても、FX専用口座を開設しないと取引できません
取引業者によって取引の内容や条件も変わってくるので大まかな違いを説明します
- 国内証券会社のFX口座を開設する(通常取引と自動売買)
- 国内FX業者で口座を開設する
- 海外のFX業者で口座を開設する
注意すべきポイント
■ 外国為替証拠金取引は、金融商品取引法の登録を受けた業者でなければ行うことができません。無登録業者からの勧誘にご注意ください。
■ 登録を受けた業者と取引を行う場合でも、その業者の信用力を慎重に判断し、信用できる業者と取引を行ってください。
■ 外国為替証拠金取引は、比較的少額で取引できる反面、差し入れた証拠金以上の多額の損失が生じるおそれのある非常にリスクの高い商品です。取引の仕組みと取引に伴うリスクを十分に理解したうえで、自らの責任で適切な投資判断を行ってください。
(出典:金融庁HP)
国内証券会社のFX口座を開設する
国内大手の証券会社にてFX口座開設を行うのがおすすめです
まず日本国内でFX取引を行う場合、金融商品取引法の登録を受けた業者でないと取引はできません
証券会社の場合、法を順守しないと本体への影響が計り知れないので大手ほど安心できますね
通常取引
手動で売買を選択し取引を行います
損切や利益確定売買は設定できるので、半自動売買が可能とも言えるでしょう
スマホやPCのアプリ画面にて取引を行います
自動売買
自動売買は丸投げ状態で勝つことは難しいということを理解しておいてください
誰でも入金さえすれば儲かるということはあり得ません
そんな事が実現するのであれば、世の中お金持ちだらけになります
緻密な設定や細かな設定変更など努力が必要です
ここでチェックすべきポイントは大きく2つ
一つ目は、スプレッド(売買差額)
通常取引の業者と比較しやや高めから高め(1.5~5倍)に設定され幅が広い
ここでの高さは購入時にマイナススタートがそれだけ大きくなり不利になります
二つ目は、各種手数料
大手では入出金・口座管理/維持・ロスカット手数料などさまざまな手数料を無料としていることが多い反面ツールが有料だったり、逆にツールが無料で手数料が有料となることもあります
手数料がかかればそれだけ利益が出にくくなるので注意したいですね
国内FX業者
大手以外は避けたほうが無難ですが、取引を開始する際はじっくり選定しましょう
長年名前を聞いてきた業者とか顧客数の多い業者など
要素としては会社の知名度・信用力を調査する事が必要です
また会社ごとにメリットをアピールしていますが、他社のメリットと比較することで
デメリットを理解することができます
総合的に信頼できる業者選びを行うことがポイントとなります
海外FX業者
基本的に海外の業者は日本の金融商品取引法の登録は行いません
(日本国内で事業を行うわけではないので当然ですね)
海外FXの目玉はレバレッジの高さです
日本国内だと最大25倍までと規制されていますが、海外では100倍が当たり前
利益も損失も日本の4倍以上の大きな金額が動きます
デメリットとしては
①入出金/口座維持費/その他手数料が分かりにくいことと、国内と比較し高い
②入金したお金を持ち逃げされる/高額な利益が出たら出金に応じないなどのリスクがある
海外業者のルールを明確に理解し、コミュニケーションを図れる能力がないと危険です
大手証券会社のスプレッド
大手証券会社のFX口座ではスプレッドはほぼ似通っています
例えばアメリカドルだと0.1銭~0.3銭(キャンペーン価格含む)が主流で
10,000通貨の購入で10円~30円のスプレッドとなります
必要な証拠金は1ドル=100円でレバレッジ25倍の場合
100円×10,000通貨÷25=40,000円です
この場合、40,000円の証拠金でアメリカドル10,000通貨を売買し、
その手数料として10円~30円を差し引かれたというイメージを持たれると良いでしょう
レートの安い通貨の場合(メキシコペソや南アフリカランド)では
必要な証拠金数千円に対し、数十円のスプレッドがかかるので
アメリカドルとかに比べると割高感がありますね
例えばメキシコ通貨1ペソ=5円で0.3銭のスプレッド、レバレッジ25倍だと仮定した場合
5円×10,000通貨÷25=2,000円の証拠金
対してスプレッドは30円となります
スプレッドは1通貨あたりにかかってくるので上記の例では
米ドル100円、メキシコペソ5円
それぞれに対し0.1〜0.3銭のスプレッドがかかり、レートの低い通貨ほど証拠金に対する比率が大きくなります
スプレッドの低いFX口座
大手証券会社同士ではスプレッドに大きな差の無い通貨が多いです
それでも0.1銭の差が売買を繰り返していく中では大きな差額となります
A社 ドル/円 0.2銭 ユーロ/円 0.5銭 メキシコペソ/円 0.2銭
B社 ドル/円 0.2銭 ユーロ/円 0.3銭 メキシコペソ/円 0.3銭
上記のような場合、
ユーロ/円の取引を行うにはB社
メキシコペソ/円の取引を行うにはA社の方が有利ですね
ドル/円の取引では両社とも同じスプレッドなので
スワップの発生しない短期売買であればどちらを利用しても同じです
FX口座はいくつ作ればいいの?
業者によってスプレッドが異り自動ツールなど売買方法自体にも多様性があるので自分に合った業者やツールを選ぶ必要があります
私も現在国内証券会社のFX口座を4つ持っており、その内2つをメインに運用しています
理由としては取引対象通貨での使い分け、長期保有によるスワップ狙いがあります
残念ながら自動売買は使いこなせていないので、現在は休止中です
初心者の方には大手FX業者での口座がお勧めです
- スプレッドが安い(ドル/円0.2銭、メキシコペソ/円0.2銭)
- 新規契約対象にキャッシュバックキャンペーンを行っている
- アプリの操作性が簡単で見やすい※
- 口座開設/維持管理など手数料が無料
※タップして画面表示までが早く、現在の資産状況や損益・レート・トレード・チャート・スワップ・入出金他様々な情報がTopページから1クリックで表示可能など
業者によってはメニューに戻ってからクリックしたり、アプリの操作を煩わしく感じることがありますが、わたしも利用しているDMM FXアプリは操作性が抜群です
表示が早い、操作が楽、見やすい3拍子揃っているのでチェックしてみてください
まとめ
FX取引を行うには 金融商品取引法の登録を受けた業者を選びましょう
- スプレッドの低い業者を比較する
- アプリ(取引ツール)の使いやすさをチェックする
- キャンペーンに参加してお得をゲットする
FX口座は複数開設し比較することで運用のメリット/デメリットの理解が深まります
まだ口座開設されていない方には操作の簡単な業者をお勧めします
他社口座をお持ちの方はスプレッドを確認しDMM FXアプリの使い勝手の良さを体験してみてください
口座開設は無料です
いつか始めようと考えている方、まずは口座開設から始めましょう
DMM FXなら口座開設も簡単なので初心者の方にもお勧めです
FXを含む金融商品の売買は自己責任となりますので、始める際は自分で判断をしてください
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